2人の子どもを育てながら、長年「痔」と付き合ってきた、2痔の母…いや、2児の母【むむ】です(笑)
この記事では、私が日帰り手術で痔を治療するまでの体験をまとめています。
術前術後に色々調べましたが、意外とママさんのおしりレポートやブログって少なくて。
誰にも相談できずに悩んでいる絶賛子育て中のママさんに「ここにも痔で悩んでる母がいます!」「一緒に乗り切ろう!」と伝えたい!!!
\子育て中のママにオススメ!/

産後から始まった痔との付き合い
出産後、内痔核(いぼ痔)を発症しました。出産をきっかけに痔になる方って多いようですね。周りのママ友も症状の度合いは様々ですが、意外と患っている方が多いです。
仲間がいるってそれだけで安心(笑)
なり始めて数年の症状はまだ軽く、市販薬や病院の座薬・軟膏を使って乗り切っていました。
もともと便秘と下痢を繰り返すタイプだったので、痔もそのたびに悪化。
- 痛くなったら薬
- 出血したら薬
- 収まったら放置
…そんなふうに誤魔化しながら、数年なんとかやり過ごしていました。
「まだ我慢できるかも」と誤魔化しながら爆弾を抱えたおしりと付き合っていましたが、ついには肛門脱(肛門の一部が出てきてしまう状態)に。
痛みの頻度も増えてきたので、手術を決意しました。
まだ軽症な痔主さんにお伝えしたい。
軽症なうちに見て見ぬふりをせずにまずは一度病院へ!!!
これ大事。テストに出ます。
日帰り手術ってどんな感じ?
手術は肛門科の専門クリニックで受けました。
私は子育てと仕事の都合上、入院は厳しいと判断して、入院はナシの日帰り手術でした。
- 診察→説明→日程決定
- 当日は午前中に来院し、麻酔をして30分ほどの処置
- その後1時間ほど安静にして、問題なければ帰宅OK
術中は麻酔が効いていて痛みはゼロ。
……と聞いていたはずが、私は痛くて(笑)
MAXの痛みよりはもちろん痛くないと思いますが、ゼロでは無かったです、痛み。途中で局部麻酔を追加されました(汗)
麻酔も鎮静剤も効きにくいタイプだったのかもしれません。きっと私は稀なタイプです。た…多分…
痛みが苦手は方は、ぜひ病院選びを慎重に。
手術前にも痛みが苦手だと強く訴えた方がいいかもしれません。
術後の痛みは排便コントロールが肝
手術当日はロキソニンを飲んで安静にしていました。
おしりを切っているので、とにかく安静です。動けるからと動くと良くないので、ゴロゴロしてくださいと言われました。
初日は、痛いけど、鎮痛剤も飲んでいるし、我慢できるレベルでした。
あぁ手術が痛かったのは最悪だったけど、術後あんまり痛くないじゃん!良かった!
なんて思った次の日に地獄は訪れます。
そう、なにが地獄って…
UNCHI!!!
排便です。トイレです。これが本当に地獄!そりゃ傷口があるところをうんちさんが通る訳ですから、痛いですよね。分かります…分かりますけど…こんなに排便で苦しむとは。
健康的なバナナうんちだとここまで苦しまなかったのかもしれませんが、私は術後に下痢が続きました。
これがまぁ良くない!!
本当に最悪でした。
一度の下痢で 傷口が刺激され、肛門に負担がかかり、そこからはずっとズキズキとお尻が痛い(涙)
傷口的にも下痢は良くないそうで、なんとか止めたくて食事にもかなり気を使いましたが、止まらぬ腹下り。
トイレの度に涙を流し、身震いに変な汗。本当に地獄(笑)
そんな中で救いになったのが、温かいシャワーです。
トイレ後、そっと洗い流すと、一時的に痛みが引いて、気持ちも落ち着きました。
衛生面的にも洗い流せて良いですし、痛みの緩和にもとてもオススメです。
そんなこんなで術後数日は地獄をみたのでした。
レポート②へ続く→
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